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METALLICA ...And Justice for All
1. Blackened
2. ...And Justice for All
3. Eye of the Beholder
4. One
5. Shortest Straw
6. Harvester of Sorrow
7. Frayed Ends of Sanity
8. To Live Is to Die
9. Dyers Eve
このアルバムは、4作目となるアルバムです。
またツアー中に事故死したクリフバートンの後任ベーシスト、ジェイソンニューステッドを向かえたアルバムでもあります。
前作の「MASTER OF PUPPETS」が、米・ビルボードのアルバムチャートの29位に入った事もあり、注目されていたアルバムだと思われます。(当時はメタルバンドがチャート入りすることは想像も出来なかった時代)
リリース当時は問題作とされており、

「ベースが聴こえない」 「ドラムが打ち込みに聴こえる」などと叩かれてました。

確かに、ギターの歪みでベースの音と被っている印象はあります。
また全曲5分以上あり、10分近い曲がゴロゴロあります。
私が初めてバンドに目覚めたアーティストである「METALLICA」!


METALLICAとのファーストコンタクトは、友人からのオススメされた「ブラックアルバム

確かこれが14才。初めて聴いたこのブラックアルバムの印象は

うーん、なんて泥臭い曲だ・・・

実はあまり印象が良くなかった。

泥臭いってのは、多分「WHEREVER I MAY ROOM」の印象が強かったから。
重いのは違和感無く普通に入れたけど、イマイチ馴染めませんでした。

ちょっとしてから今回挙げた「...AND JUSTICE FOR ALL」を、あまり期待せず聴きました。
したら、これが完全にど真ん中を貫かれました!
それからと言うもの、「ブラックアルバム」までのアルバム5枚全部購入し、高校時代は全曲コピーに明け暮れました(その後はブートレグ収集)

高校時代の日課は「Live Shit: Binge & Purge」の3枚組みCDを全部通して演奏。

無茶して買ったMarshall JCM900 & EMG81マウントExplorer 

ひとりセコセコとコピーしているのにも空き、同級生と共にMETALLICAのコピバンやって

他の学園祭とかも出たなぁ。
いやぁ、あの頃は無敵だった。

METALLICAが無かったら、多分バンドをやってなかったというお話でした。